本気のラジオ体操

カー君とラジオ体操

出会いは小学校に入学したての体育の授業。

まだ、体育館の中でクラスメイトと一緒に…ができなかったので、体育館の扉の外で、特学担任と二人で、みんなと同じラジオ体操をしたのが始まり。

そして、1年生の夏休み、姉二人に連れられて、毎朝のラジオ体操に行く。

その後6年間、夏休みのラジオ体操は皆勤。
なぜか中学生になっても参加。
いつまで行ってたのか、いつから行かなくなったのかの記憶はない。笑

いつの頃からか、ラジオ体操なのかテレビ体操なのか、6時半頃から毎朝一人で体操をしている。
もう何年もしている。

1年365回×何年?基礎がしっかりできていることを、
それだけやっていれば、もう達人の域。

職場では「体操のお兄さん」として、高齢者の皆さんのお手本となる。

なんでもいい。好きなことを続けていれば、いつか極める時がくる。

「毎日やる。同じことを続ける。」

それを『こだわり』という問題行動にしてしまうのは、ものすごくもったいない。
それこそ自閉症の強み。